インフルエンザ予防接種(2012年度大牟田)
インフルエンザ:インフルエンザの治療方針について説明しています。
大牟田市ではインフルエンザの予防接種が医療機関で開始されています。
当院でもインフルエンザ予防接種開始しています。詳細はTEL(0944-58-0909)にて確認お願い致します。
接種を希望される方、気にかかることや分からないことがあれば、予防接種を受ける前に担当の医師や看護師、保健所に質問しましょう。
当院での接種は診療時間内に、問診票を院内でご記入いただき、予約なしで接種可能です。
インフルエンザ予防注射準備作業 (H24年11月14日)
1.対象者及び料金・必要な物
季節性インフルエンザワクチン接種
対象者
① 大牟田市に住民登録(外国人登録を含む)があり、接種日当日65才以上の人
② 60歳以上65歳未満の人で、心臓じん臓又は呼吸器の機能障害及びヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害により、日常生活が極度に制限される程度の障害を有する人(身体障害者手帳 五の一級に認定されている人)
料金
1300円 (一部自己負担金)
料金(65歳未満の方)
医療機関ごとに接種費用を設定され
るため、医療機関にお尋ねください。
接種時に必要な物
住所・氏名・生年月日が確認できる保険証や免許証等季節性インフルエンザ接種対象者②に該当する人は、身体障害者手帳も必要です。
2.期 間 平成24年10月1日~(早い時期に受けましょう)
3.接種費用の助成措置
上記対象者で、次に該当する人は、接種料金が無料となりますので証明書類を予防接種を
受ける医療機関に提出してください。(65歳未満の人は、印鑑も必要です。)
対象者①の人: 市民税非課税世帯に属する人 自己負担免除対象と思われる人にハガキを大牟田市より郵送しています。
対象者②の人: 市民税非課税世帯に属する人 市民税非課税世帯申立書(申請先 健康対策課)
対象者①②の人で 生活保護を受けている人
市役所の保護課で保護証明書の交付を受けてください。
※ インフルエンザの予防接種を受ける場合は、「接種時に必要な物」と郵送されたハガキ又は、市民税非課税世帯申立書、
保護証明書を一緒に医療機関に提出してください。
なお、ハガキは、世帯ごとになっていますので、必要に応じてコピーしてお使いください。
4.予防機種を受けることができない人
①発熱している人(体温が37.5度以上のとき)
②重い病気にかかつている人
急性の病気で薬を飲む必要のあるような人は、その日は見合わせるのが原則です。
③以前にインフルエンザの予防接種をうけて接種後30分以内にひどいアレルギー
反応を起こしたことのある人
④その他、医師から不適当な状態と判断された人
⑤前にインフルエンザの予防接種を受けたとき、2日以内に発熱、発疹などのアレルギーと
思われる症状がみられた人
5.予防接種を受ける前に、医師とよく相談レなくてはならない人
①心臓病、腎臓病、肝臓病、血液その他慢性の病気で治療を受けている人
②今までにけいれんを起こしたことがある人
③インフルエンザワクチンの成分または鶏卵、鶏肉、その他鶏由来の物に対して、アレルギ
ーがあるとりわれたことがある人
6.予防接種を受けた後の一般的注意事項
インフルエンザワクチンの副反応として、注射の跡が、赤くなったり、はれたり、痛ん
だり、また、わずかながら熱が出たり、寒気、頭痛、全身のだるさなどが見られることもあ
りますが、通常2~3日のうちに治ります。
①予防接種を受けた後30分間は、急な副反応が起こることがあります。医師(医療機関)
とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。
②インフルエンザワクチンの副反応の多くは24時間以内に出現しますので、特にこの間は
体調に注意しましょう。
③入浴は差し支えありませんが、注射した部位を強くこすることはやめましょう。
④接種当日はいつも通りの生活をし、激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。
⑤接種した部位が痛みや熱をもってひどくはれたり、全身のじんましん、繰り返す嘔吐、顔
色の悪さ、低血圧、高熱などが現れたら、医師(医療機関)の診療を受けてください。
大牟田市保健所 健康対策課 資料参照