大牟田市長岡内科医院(高血圧、糖尿病、生活習慣病) 西鉄大牟田線倉永駅前徒歩1分
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うつ病医療連携講演会(大牟田)

 

平成24年9月10日にガーデンホテルでうつ病医療連携講演会が医師会らの共催で開催された。
年間の自殺者数が3万人を越え、わが国初の自殺対策基本法が制定されたこともあり、うつ病に対する医療機関の連携が不可欠となってきている。
こはまクリニック院長の富安先生は、うつ病患者は、不眠を主訴に一般内科を受診することが多く、内科医は、器質的疾患を認めないときは、うつ病を鑑別にしての診療が必要であることや、内科、精神科の医療連携の重要性についてなどについて述べられた。
ふじさわ脳神経外科の藤沢先生は、一般診療において、希死念慮、薬無効の場合は精神科への紹介を検討すること、診察時の注意点を意識しておくこと、症例検討会の定期開催により医師間のうつ病知識の習得などの重要性を述べられた。
辻クリニック 辻先生は、精神科医療連携における現状と課題について患者アンケートなどをもとに、精神科を初診する前の敷居は比較的高いが、初診後は敷居はそこまで高くないことを示され、医師アンケートでは、精神科紹介の敷居は高いと答えた先生が過半数を越えている一方で、現時点での医療連携はうまくいっていると考えている医師が多いという結果などを提示された。
講演後も会場から多くの意見が投げかけられ、シンポジストの先生方の討論も加わり盛会のうちに終了しました。
引き続く懇親会では当院院長の長岡先生が挨拶後、地区の精神科を有する病院や診療所の医師やスタッフの意見交換が行われた。