糖尿病DPP4阻害薬

2011-08-24

糖尿病患者の大部分はインスリンに対して抵抗性をしめす2型糖尿患者です。

治療のの目的は,、血糖値をできる限り正常値に近づけるとともに、高血圧、肥満、脂質異常症などを是正し糖尿病合併症、心血管イベントを抑制することです。
 
そこで重要かかせないのは、ライフスタイルの改善です。
 
多くの患者は自覚症状がなく、高血糖の患者でさえも、治療をやめてしまうこともあります。
糖尿病で最も重要なのは患者自身が「糖尿病について知る」ことです。
 
当院ではその手助けをするため、診察時スライドを使用しての説明やDVD等を使用し
患者さん自身に糖尿病について勉強をしていただいています。
 
8月24日に大牟田ガーデンホテルで糖尿病web liveミーティングがありました。
DPP4阻害薬は低血糖がおこりにくく、膵臓保護作用があり、体重増加をきたさない薬剤として期待されています。
その中でDPP4阻害薬の中でも
ビルダグリプチンは血糖変動が少ない糖尿病コントロールができる可能性があるとの講演がありました。
多くの糖尿病治療薬が使用できるようになり、糖尿病治療の幅が広がってきています。
 
 
 

「糖尿病治療最前線」講演抜粋

大阪府済生会病院 西村治男先生
インクレチンの働きを利用する薬

DPP4阻害薬

シタグリプチン(ジャヌビア・グラクティブ)
ビルダグリプチン(エクア)
アログリプチン(メシーナ)
 
 
糖尿病治療薬に反応しない患者はどのような人か?
1コンプライアンスが悪い
 食事・運動・服薬
2投薬用量・併用薬が的確でない
 
3インスリン作用・分泌能が低下している場合
 インスリン抵抗性が強い
 高血糖が長い
 インスリン依存型(血中CPRが低い)
 
ビルダグリプチン
  • 血糖値変動が少ない血糖コントロールが可能
  • 遷延性の低血糖を起こしにくい。
 
糖尿病コントロールは血糖変動が最小になるようにコントロールすることが重要となってきている。
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