しびれ

2011-07-21

 

しびれは色々な神経疾患や内科の病気の症状としても現れます。内科疾患で注意するものとしては糖尿病、膠原病、癌などの症状として現れるものもある。
運動の障害、筋肉の委縮、自律神経障害、脳機能障害などの他の症状があるかどうかに注意して診察させていただいています。
どの部位がしびれるのかによりある程度疾患を特定することができます。
 
単神経障害
末梢神経の圧迫や、感染症によるものが多く、運動の障害を合併することが多い。
橈骨神経麻痺、尺骨神経麻痺、手根管症候群など
 
多発神経炎
手先や足先などよりしびれが出現する。よく遭遇する症状であり、代謝性疾患、糖尿病、癌、遺伝疾患、炎症性疾患
 
多発単神経炎
単神経炎が多発しているものであり、糖尿病、膠原病、血管炎など
 
神経根症
上肢の外側、C5、C6などのしびれが多く、原因として頸椎症が多い。
 
脊髄症
痙性運動麻痺を伴うことが多く、頸椎椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症、など
 
その他
脊髄動脈症候群、多発性硬化症、脊髄空洞症、HAM、馬尾症候群など
 
基本的に皮膚の神経分布に着目し内科的疾患によるものか、それとも整形外科疾患によるものかを判断し、内科疾患が疑われない場合は整形外科に紹介させていただきます
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