大牟田市動物園は、1941年に開業し、延命講演の南端にある動物園です。市民には延命動物園と呼ばれることが多く、1992年にリニューアルされ現在の広さ(2倍)となっている。祝祭日にはイベントも企画され観光客や地元の市民の憩いの場となっている。

「動物をとおした こころの交流」がテーマ

  1. スタッフとお客様の交流
  2. スタッフと動物の交流、その交流の姿をお客様に伝えていくことによる交流
  3. スタッフを介したお客様と動物の直接的交流

エントランス

入場時にスタッフが明るく声をかけてくれます。チケット販売機で購入

ライオン

アフリカサバンナに生息。
ライオンのオスはたてがみが特徴的。猫科としてはめずらしく、群れをつくる。野生のライオンは10年生きることは稀であるが、飼育されたライオンは20年生きることもある。

ペリカン

アフリカ、南ヨーロッパやアジアの湿地や湖沼に生息。

モモイロペリカンが代表的。大きなくちばしで魚を飲みこみ、大量の獲物を胃に入れた状態でも飛ぶことがができる。大牟田市動物園のペリーは日本一の47歳以上と長寿。

ゴマフアザラシ

ネコ(食肉)目アシカ(鰭脚)亜目アザラシ科の海棲哺乳類。
泳いでいる時は背面は黒、しかしおなかはゴマをふったような模様。

月の輪熊



ネコ(食肉)目クマ科
日本の本州・四国の森林に生息。ツッキーはハンモックがお気に入り、暑い日は水浴びが好き。お立ち台を設置し、ツッキーがそこに登る姿やそこで寝ている姿をみれる。えさやり体験もできるとのこと。 

孔雀

キジ目キジ科。インドクジャク
繁殖期にはオスが羽を広げメスにアピール。鳴き声は猫のよう。なかなか羽は広げてくれないが、広いケージ内に人り、直接目の前で見る事ができます。

ちびっこ遊園地

観覧車をはじめとし、ティーカップ、メリーゴーランド、ミニカーなどがあり、ちびっこが楽しめます。観覧車に乗ると、市内を一望でき、有明海や雲仙も天気がよければ見えます。

アフリカゾウ

アフリカ、サバンナの草原や森林に生息。
陸棲動物では最大。はなこは31歳のメス。泥浴びで皮膚を清浄に保っています。土・日・祝はえさやり体験も行っているとのこと。 

モルモット

ふれあいコーナーではウサギ、モルモットなどに直接触れることが出来る。

カンガルー

オーストラリアに生息。育児嚢(いくじのう)で子どもを育てる。カンガルーケージに人が入ることが出来、カンガルーを身近に観察できる。何故か全員起立状態。

ヤマアラシ

 
インドの乾燥した岩場や林に生息。怒ると針のとげを逆立てる。
 
針は毛が硬くなったもので、展示場の横に触ることが可能。硬くセラミックのような感触。

広場はヤギと混合で飼育されており、毎日ふれあい時間を設けられている。

ホワイトタイガー

ホワイトタイガーはインドでは神聖なものとされ、中国や日本でも、白虎として崇められている。野生で見られるのは稀である。ホワイトタイガーはベンガルトラの白変種。ホワイティは九州で唯一のホワイトタイガー。
 

大牟田市動物園利用案内

開園時間

午前9時30分~午後5時
(12月、1月、2月の冬季は午前9時30分~午後4時30分 )

休園日 毎月第2・第4月曜日
  (祝日および振替休日の場合はその翌日)
  年末年始:12月29日~1月1日

入場料 大人 360円 中人(高校生)210年 小人(4歳~中学生) 3歳以下無料