大牟田市石炭産業科学館は「過去から未来へ。石炭がくれたドラマを伝えたい。」ということで

炭鉱のあゆみから石炭のエネルギーの利用などが展示されています。

蒸気機関車

明治24年三池炭坑専用鉄道で活躍した縮小模型。松風号という愛称で呼ばれていたらしい。

ダイナミックトンネル

施設内に炭鉱内を疑似体験できる場所がダイナミックトンネルです。

1秒間に10mの速さで降下するエレベーターに乗って地下400mの坑内へ。

首振り自在のトンネル掘進機ロードヘッダー。ボタンを押すと動き出します。

アームが動きドリルが回転!結構迫力があります。

ドラムカッターと呼ばれ前進しながら採炭できる機械。

この機械は自走枠もあり安全で効率のよい採炭ができるので一番使われていたようです。

映像ホール

エネルギーや炭鉱の歴史を学ぶことができ、様々な作品が上映されています。

石炭エネルギーや大牟田の歴史について学ぶには良い施設です。来館時は三井化学の研修生が大勢見学に来ており、熱心に話を聞いていました。

周辺施設

ちなみに石炭産業科学館の隣にはネイブルランド跡地、その逆にはイオンモール大牟田があります。

石炭産業科学館2F玄関より撮影↑↓

開館時間  9:30~17:00

休館日  毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
12月29日~1月3日
 
観覧料 
大人 400円(300円 / - )
高校生400円(300円 / 250円)
4歳~中学生 200円(150円 / 130円)